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執筆者の写真masaru kato

身近な所で中国語を探してみよう!(中国語勉強法)




みなさんこんにちは!


以前書いた記事では、普段なかなか中国語で会話する機会が無い人向けにおすすめの勉強法を紹介しました。その時は「書く」に焦点を当てましたが、今回は「読む(見る)」に焦点を当てた勉強法を紹介します。


読む練習というと、教科書や本を使うイメージがあると思いますが、今回は店や商品、駅の看板などなど、「どこにでもあるもので単語や文章をチェック!」というのがポイントです。すでに勉強済みの内容の復習、語彙力を上げるトレーニングにもなるのでよろしければお試しください!


【おすすめの勉強場所】

・商業施設(大きめのところがより勉強しやすいと思います)

・駅、車内

・空港


【見どころ】

・出入り口

・エスカレーター・エレベーター

・お手洗い

・案内掲示板・行き先表示(電車)

・車内モニター

・商品

などなど、、


挙げたらキリがないですが、色々なところに中国語が書いてあります。


例1、駅の入り口”丸之内南入口”


例2、空港 到着”达到”,国内乗り継ぎ”国内转机”



【これらが自然と目に入った時】

・見て意味が分かるか

・ちゃんと流暢に言えるか・読み方を知っているか

・使い方を知っているか

・日本語と中国語で表現の仕方がどう違うか(同じか) などなど、、


まずは、言葉の意味や使い方を確認します。

すでに勉強している言葉が出てきた時、教科書で学んだ通りの表現が出てくるとは限らず、その文章・フレーズを読んで、こんな使い方をするんだ、こういう使い方があるんだ、といった発見があるかもしれません。そしてその言葉の近くには別の言葉が書かれているのが目に入ると思います。そうすると新しい言葉を覚えることもできます。分からなかった言葉や初めての言葉はメモして後で調べましょう!


次に、口に出して文章を読んでみて、うまく言えるかどうか確認します。

教科書の通りにうまく読めても、実際に違う表現や言葉と組み合わさったものを見た時、声調がわからなくなりスラスラ読めないことがあるので、改めて声調を覚えるチャンスとしています。見かけた時は必ず読んで、覚えられたかどうかテストしましょう。そうすると苦手な言葉も覚えられます!


この方法の良いところは、勉強の素材が無限にあるということと、自分のタイミングと場所で練習とテストができることです!(お金(教科書や参考書代)がかからない所も笑!)


以上、「読む」練習について紹介しました。これなら気軽に習慣に取り入れやすいと思います。ぜひ中国語探し始めてみませんか!


最後までご覧いただきありがとうございました。


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